A邸　　家族構成：夫+妻＋長女

互いに海外から移住し、日本で出会って結婚したAさん夫妻。輸入住宅を手の届く価格で実現できる、カナダ生まれの『セルコホーム』に惚れ込み、北米テイスト満載の家をオーダーした。開放感と素材の質感を重視し、延床面積31坪とコンパクトながら、設計の工夫により開放的なL字型リビングを実現。アール型天井やオリジナルのパイン材TVボードを盛り込むなど、ナチュラルで過ごしやすい空間に仕上がっている。素肌に心地いい無垢材の床や、高気密・高断熱設計のおかげで室内は快適。キッチンに立つとLDKのすべてを見渡せるので、常に家族が一体感を感じられる。

レンガ調タイルを使い、ツートンカラーで仕上げた外観。白い窓枠がポイントだ

廊下を省き、広いワンルームのような印象のLDKの中央に吹き抜けを設計。畳数以上の開放感を生み、同時に2階とのつながりを感じさ せる

階段下に小上がりのキッズスペースを用意。「他社のモデルハウスで一目惚れ。建築中でしたが追加オーダーで造ってもらいました」とAさん

北米直輸入の素材を使い、2×4工法で建てた耐震性の高い住まい。白い壁やパイン無垢材の床に合わせ、建具類はすべてクラシカルな白で統一

背の高い奥さまが使いやすいよう、広々としたキッチンスペースを用意。大理石調の床もお気に入り

リビングのTVボードはオリジナル。テレビ裏の壁面にもパイン材を張り、白い壁との組み合わせがお洒落

廊下を省き、広いワンルームのような印象のLDKの中央に設けた吹き抜けが、タテの広がりを演出。畳数以上の開放感を生み、家中に一体感をもたらしてくれる

2階ホール部分は、ナチュラルなデザインの手すり、白い壁、白いドアが織りなす爽快感が心地良い

●お客様の声
会社の同僚から紹介され、輸入住宅ならではのエレガントな雰囲気と、無垢材を使った優しい内装に惹かれて。この雰囲気は、他社では出せません。限られた敷地を効果的に使っていただき、予想以上に開放的な仕上がりになって大満足。内装や外観まですべて、私たちのイメージ通りです。
●新築したきっかけ
一度は妻の故郷インドネシアへの移住を計画したものの、様々な問題により断念。日本での永住を考え、浜松に新築することを決意しました。

●スタッフからのコメント
１階は家族が集う「ゆとり空間」とし、２階は主寝室のWIC内に書斎を設け「自分空間」としたメリハリ設計がポイント！　土地探しからお手伝いし、理想の住まいが実現しました。　/アドバイザー　小畑 千佳